【ゆっくり解説】 纏足の滅亡 千年にわたる奇習の終焉 【清 中華民国】
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- Опубликовано: 8 фев 2025
- 宋代以来およそ千年にわたって漢族の女性に根付いていた奇妙な風習「纏足」が近代化の中でどのように滅んでいったのかについて語ります。
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馮 驥才 の小説「纏足」が過渡期の様子を描いてて興味深かったよ。纏足の文化としての一面とかステータス感とか、それが崩れはじめてからは一度纏足をして固まった足をどうすればよいのよ的な戸惑いとか、半端にほどいた人の苦痛とか。根底から価値観が変わる時の混乱は凄かったんだなあって。
昔、知り合いの中国人に纏足布を解いた素足の写真見せてもらったことありますが、なかなかえげつなかった。
あんなの歩けるわけないわと思いますわ。
ご支援いただき、まっこと感謝感激です!!
纏足の写真ですか……貴重な経験だとは思いますが、さぞ衝撃的だったでしょう……
唇にデッカい丸の板を挟むとか、首にリングを一つずつ入れていって首を長くするとか、
人間の美意識って不思議だよな。
確か、アフリカとかアジアのどこかでしたね😅
視点が変われば現代の…特にアメリカにおける歯の矯正も奇習に映るんでしょうね
美とは何か… プラトン先生からの問題は難しいですね。
下唇にお皿民族(ムルシ民族)は奴隷として拐われないためにあえて自分を醜くさせたのが起源らしいよ
唇に皿入れる風習とかは奴隷として連れ去れない為、敢えて醜くしてたってのがルーツらしい。違ったらすみません。
@@ながれ-b4j合ってますよー!
あえて醜くして奴隷にされないようにした風習があったそうです。
わりと新しい風習なんだそうです
ありがとうございます!!
現代感覚では、纏足解除しないと刑罰…まで強制されるのもどうかなという気もしますが、強制されないと、これ、終わらなかったでしょうね。
嗚呼!多大なご支援をいただき、感謝感激でございます……!!
本当にそうですね。人道的に見てどうすべきか、中々難しい問題ですよね……。
纏足伝説完結おつ
他に書き込んでる人がいるだろうけど世界まる見えテレビ特捜部で山岳地帯の農村でまだ纏足してるお婆ちゃん達を特集してたのを思い出した(放送回は2000年以降のはず)
貧しい農村とか働き手が一人でも欲しいだろうに、それでも娘たちに纏足をさせて少しでも玉の輿に乗れるようにってのが闇をかんじる
これで地主クラスとか良いトコに嫁入り出来ればいいが、それが出来なかった女性達はどうなったんだろうか…
いつもご支援いただき、まこと感謝感激でございます……!
一人一人の女性たちの視点で見た纏足の時代の終わりというのも、非常に興味深いところですね……!
西洋にも、バレエ等から来る小足礼讃がありましたし、
現代のヒールがキツい靴も、オシャレの為に身体を「加工」する点では同じ考えの文化ではありますね。
まあ、纏足はそれらと比べて極端に「加工」の度合いがキツい物ではありますが。
纏足のお次は辮髪をめぐるあれこれを知りたいですね。
辮髪は北アジア全体の風習だから時間かかりそう
満州族の以外のも知りたいです
あっても無くても首が落ちると阿Qに描かれた辮髪もなあ
欧米人にとっては中国の辮髪よりも日本のちょんまげの方が奇抜に思えるらしいですよ。慣れの問題なんでしょうね。今の日本では、力士をのぞけばもうちょんまげを結う風習はなくなりましたが、我々はテレビや映画で小さい頃から見慣れてますもんね。
ありがとうございます!
そちら東方系饅頭の花見用の弁当代の足しにでも
いつもお饅頭たちにご支援いただき、まことにありがとうございます!
感謝しつつ喜んでモグモグしていると思います!!
保守的とはいえ農村部が一番女性の労力必要としてそうなのに
遅れたのは経済的社会的にかなり実害ありそうだな
そもそも現代中国で言う都市戸籍(漢族)だけの文化なのでいわゆる異民族である農村戸籍のひとたちにはほとんど関係ない。清が纏足を禁止しようとしたのも元々支配者になった満洲族は漢族ではないので纏足の文化が無かったから。(モンゴルもチベットも女性は労働力なので纏足はない。)
言われてみれば西洋のコルセットによるウエスト締め付けもかなり過激だったなあ。骨しか入ってないだろ、ってくらいウエストを細くした例もあったくらいだから、纏足と比べてどっちもどっちと見なされるか。
パプアニューギニアでは、男性の親族が死んだら一番血筋が近い女性が指を斧で一本切り落とされる風習がありましたね。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」でもヒロインがコルセットのせいで意識をなくして海に落ちるシーンがありましたね。
今まで纏足が可愛いとか思ってもいませんでしたが
アニメーション映画のSINGでブタのダンサーのヨチヨチ歩きを妻が可愛い可愛い言っていたのを見て…
こう言う事かと理解しました(笑)
目から鱗でした
足の指骨折した時に1か月ほどだったけど地獄の苦しみを味わったのに
纏足は死ぬまでずっと続くとか拷問だな。こういう奇習が滅んでくれて本当に良かったです
纏足廃止の声が当事者たる女性ではなく、外国を知った知識人から出てきたというのは歴史の教訓だよなあ
古い時代なら女性が自分の意見を言ったらそれだけで親族から殺されるでしょう。反対運動なんて、纏足反対の女性がいても、纏足反対の男性は女性を仲間や同志とは認め無いでしょう。だから、女性が纏足反対はほぼ不可能。
コルセットと纏足の比較は面白い視点だった
現代でも見た目のために肋骨を抜く輩がいるのはこれらの延長線上なんやなぁ
輩って…😅
千年の悪習、ようやく滅ぶか。
でも先の大戦における日本軍の中国侵攻が纏足消滅に一役買っていたとは、少々複雑…
会社の30歳の中国人が子供のころ近くに纏足のおばあさんがいたって話をしていて、最近まであったんだなって思ったことがある
でもそれを無くしてから人口減少が始まったよ。本当に無くして良かったのかな? 西太后が今生きてたら俺は射殺してた
纏足が始まって広まったのは都市部の上層からなのに、止める時に一番遅れたのは地方農民層というのは皮肉さを感じる。上流層だけの習慣だったうちに止められれば、そうはならなかったろうに。
女性の地位が低い儒の国の中で数少ない成り上がりの手段として流行しちゃった経緯がね…
纒足すれば上昇婚、しなければ一生庶民の貧乏暮らし確定となれば自ずと選択肢は限られるよねえ
「この苦痛に耐えれば働かなくてもいい優雅な生活が手に入る」ってことだもん
流行はそういうもの
@@Greenthumb-x4sでもそうやって纏足した結果、良縁がなければ纏足では野良仕事も満足に出来ないだろうし、どんな末路を辿ったのか想像に難くないね
日中戦争以前にも中国国内で大きな戦乱や反乱はあったけどその時は反纏足が異説、奇説の域を出ないものだったからそうはいっても容易に纏足を止める事が出来なかった。
その事を考えると反纏足運動に参加して「纏足を止めてもいい」という下地を社会に作った人々の功績はとても大きいいと思いました。
というか、纏足を止めようという意識の醸成が変革の主体的な力となり、それでも尚グズッてた人々に対して、最後の一押しとして戦争という身の安全にかかわる深刻な不利益が作用したってことだろうね
むしろ、王朝交代するほどの戦乱が異民族による侵略込みで繰り返され、歩行困難ゆえに逃げ遅れて悲惨な目に遭う女性が多かっただろうに、それでも習俗に固執したのは凄まじいと感じる
西洋でも中国の纏足程極端では無いにせよ、「大きな足は労働者階級のもの」という認識で貴族階級の間では足の小さな女性が好まれていたらしい。明代から清初期に中国を訪れたヨーロッパ人が纏足に多少の理解を示していたのはそういう背景も手伝っての事だったのだろう。
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、まことにありがとうございます……!
ご厚意、大変励みになっております……!感謝……!!
足の小指側を折るのは知ってましたけど、足の甲全体を下向きに折るのは、このシリーズで知りました・・・😑纏足の素足のオゾマシサ
17:53
ルールが甘いわけではなく、仮に結婚禁止にしちゃうと、入会前に既に纏足女性と婚約関係になってたら別れなきゃだしね。
あと纏足で9歳以上になるともう、治せないのよ。纏足布外したら歩けない状態になる。。
動画制作お疲れ様です。魯迅の故郷の中でも、纏足女性が旧習のメタファーの一つとして描かれていますね。習慣や意識を変えるには、広範で継続的な取り組みが必要なんだなぁと感じました。
後に因習扱いされてボコボコに批判されることになる朱子学の誕生に関わった人たちが、むしろ当時根付きつつあった纏足に反対していたというのは、歴史や思想って本当にいろんな側面があるんだなぁと思わされる例ですね。
そして、現実的なやり方で纏足廃止に尽力した人たちの偉大さを知れました(現代ならアウトなやり方も含まれますが)
中華から色々な文物を取り入れた我が国だけど、適切な物だけを取捨選択してきた先人達に感謝!
袁枚先生のファンになりました
ご支援いただき、まっこと感謝感激でございます!
ありがたや……ありがたや……!!
小学校男子に纒足女子とは結婚しないと誓わせるのが効果あったとは、単純だけど人間心理をついてるね。
小学生ならまだ纒足に対して性的魅力を感じていないだろうし、女の子たちが可哀想だと哀れに思っている優しい子もたくさんいたと思う。
ハイヒールも纏足に近いと思う。あの足先が細くつま先に空間のある形状で足の形変わっちゃうし。
まぁ要は外反母趾なんですが。未だに女性社員にハイヒール履かせたがる会社とか存在してるしなぁ。
バレエシューズもそうだし。纏足がハイヒールに変わっただけかな。
「それくらい、人の意識を変えるには時間がかかる」ということですね。
日本もまた、国防や情報セキュリティ、景気対策への意識を変えることは並大抵なことではないかもしれません。
未だに大安や仏滅を、今のカレンダーで気にしてますもんね。
@@FREEDOM-vv3wu
それは良くね…?和暦嫌いそう…
文化と悪習は別
Thanks!
いつもご支援いただき!感謝!感激!雨霰!で御座います!
ご厚意、疲れた体に染み渡ります……!!
日本は古代中国から多くの文化を学んだわけですが、纏足と宦官だけは真似しなかった。ご先祖様もわかってらっしゃったんですね。
単に気候の影響だと思いますね。変に体のどこかを縛ったり切ったりしたら腐っちゃうんじゃないですかね…
性欲を悪とせず異民族との遭遇が少なく放牧が一般的でなかった日本では去勢の技術が発展しなかったというのは見たことがあります。
現代社会から見たら不思議な習慣って世界中に沢山ありますよね。
色々な背景があってのソレですが、肉体的に痛いのはキツイなぁ。
日中戦争や文化大革命が最後のとどめとなったのはちょっと複雑な気もしますが、それ以前の反纒足運動の下地があったからだったのでしょうね。
反纏足運動の流れ、タバコに対する反喫煙の流れを思い起こせば現代人からは理解しやすそうですね。
動画でも述べられている通り長年続いた習俗を改めるのってそれが害毒であっても難しいことですよね…。
他に朝鮮半島では広まっていたのかどうか、また日本ではこの風習をどう思っていたのか、そんなことが気になりました。
纏足なんて歴史の話だと思ってたけど、100年も経ってないのか。。。正直驚いた
ああ、確かに清のころの欧州ではコルセットギッチギチの時期でしたねえ。
どこにでも身体を変形させたがる文化はあるもんですねえ😅
ハイヒールで足が変形して、老人になってから膝と腰に影響が出て歩けなくなってる人は結構いると思う
まさにヒール履きすぎて外反母趾で痛いです。
ハイヒールは纏足に連なる美意識の産物だと思うのだ
公衆衛生が酷かったパリのウ◯コ避けがハイヒールの起源だと聞いているけど、ネクタイとかピアスも変な習慣ですわな。
全然違うよ‥
ハイヒールは爪先立ちしたとき足裏の柔軟性は試されるけど、靴のサイズがキチンとあってさえすれば全然苦痛じゃない。
そもそも長時間履くものでもないしね。
んなことねえよw
0:19 懐かしいな・・・学研の日本の歴史の日蓮じゃないか。小学生の時(40年前)読んでた。その漫画家さんの頼朝と義時がかっこよかったのを覚えてる。
文化・風習に優劣はない(はずな)ので、本来とやかく言うのは失礼だが、宦官と纏足特に後者は生活上のメリットが見出せない。それでもほぼ消滅するのにここまでの年月を要したのだから、いかに根深かったかがうかがえる。日本に広まらなくて本当に良かった。
日本で言うなら、縄文時代の抜歯が縄文時代以降、幕末まで続いたみたいな感じですからね。引き合いの抜歯がおかしいかもしれませんが、抜歯も纏足と何ら変わらないやもしれません。
アフリカで、妻の性欲を抑えるために性器の一部を切除するのに似てる。
女性自身にはメリットなくても、夫からしたら、妻に労働させる必要がないくらい豊かである象徴だもあるし、親からしても、自尊心を満たす道具、金儲けの手段にもなった。
例えば、顔のキレイな娘は纏足にして、その筋にうったり…
メリットがあるから続いた。
『やっと纏足の習俗は、ほぼ完全に消え去ったのだぜ。』
つまり今も残っていると!?
そこ、引っかかるところでは無いのかもしれないが最後の最後に気になってしまった。。。
すくなくとも2000年代でも風習が残っているところはあったようです。
日テレの番組の世界まる見えテレビ特捜部で紹介されたりもしてました。
取材に応じていた中国の田舎のお婆さんが、「地獄のような痛みだった」一方で「纏足用の奇麗でお洒落な靴にあこがれもあった」と言ってた。
今は完全にないです
海外の小説投稿サイト(英語中国語スペイン語インドネシア語など色々ある)で読んだ中国語の青春小説ですが、家に上がる際に靴からスリッパに履き替える時にちらっと見えた素足が思ったより小さくて、その子を異性として意識し始める…みたいな話があって、現代でもそういう美的感覚はあるのだと興味深く思いました。
四人のコナンのうち内藤湖南が一目でわかった人はすごい
明治維新でお歯黒やらが早期に無くなったのは
纏足撲滅に長期間かかったのと比べたらとんでも
無いほどのスピードだったのですね
戦乱期での纏足の害はずっと前から認識されていたはず。反清運動として定着した事とその後の清による平和がなまじっか続いてしまったしまったことがより深く浸透する結果につながったんじゃないかな。
21:07 臨難莫逃(難に臨んで逃げる莫し)ってあったけど、我が日本軍がその「難」を務めちまったとは。それも飛びっ切りの大難
遼(契丹)は遊牧民にもかかわらず中国的な定住生活に慣れきった結果、馬に乗る事を忘れてしまったとすら言われますね。
北宋の徽宗の娘の慶福帝姫・趙金姑だと思われる女性も纏足でした靖康の変の時に趙金姑はまだ7歳で、3〜5歳から足を縛り始めていても、洗衣院に収監されている間に解いてしまえば通常の足になったと思いますが、金の煕宗が成人した趙金姑を次妃にしたのは優美な歩き方に惚れたからかもしれません。秋瑾は陳の後主こそが纏足を広めた人物であると言っています。陳叔宝「南唐の後主・李煜と間違えているでしょ。ひどい。」
何が良いって、他国による強制ではなく、中国の人々が自らの選択で纏足をやめていったところ。
これは本当にその通りだと思う
たとえ外部からは珍奇で有害に思われる風習であろうと、大抵の場合当事者となる地域に於いてはそれなりの文化的合理性を備えている場合が殆どなのだから、外部からの強制ではなく内側からの文化的変革に委ねなければ、改まるものも改まらない
こんなに纏足を廃止するのに時間かかったのは知らなかった😃
13:00 やっぱ好きなんすねぇ。
某ヤード・ポンド法もこの調子で滅んでくれないかな…w 纏足以外にもいろいろと奇妙な美意識の習俗ってあるし、人間の美意識って不思議ですな。
纏足は豚足に見えます。
13:00やっぱり野獣じゃないか!
たまげたなぁ..
この頃から東洋には野獣文化の気風があったと考えられる
割とマジで
女性の割礼も中々なくなりませんねぇ
高校の修学旅行で中国に行った時 お土産屋さんの前で纏足女性(お婆さん)が座って客引きしてたのを思い出しました。 おぞましい歴史 足が小さいそれが美なんて 少し巻き爪になってそれでも痛くて 憂鬱だったのに 一生締め付けて骨が変形するほどの苦痛 想像するだけで激痛💧 この世の中で纏足に苦しむ女性がいない事を切に願う
近代中国の風習改革については、当時の中国を旅した東亜同文書院の学生たちが記録を残していますね。
アヘンや辮髪と同様に旧時代のものとして消滅していったわけですが。
東亜同文書院...久々に目にしました。明治生まれの父の従兄弟がその学校を卒業していて生前はよく話に上っていました。何でおじさんは中国にある学校に行ったのか?って子供心に不思議に思った記憶があります。
今回も面白かったです。しかし力作の動画です。
私は身長の割に足がデカくてメンズコーナーで靴買ってます。(女物はLLですら入らない)
日本で生まれて良かった。
7:31 単にメンドーサと言われたから、ホセか!?
と思ったけどちゃんと注釈出てたぜ…😋
纏足までして、まだお金持ちのとこに嫁に行ければいいけど、もし行けなかった時は最悪ですよね。労働できないから一般家庭では嫁として通用しないじゃないですか⁉️前に纏足した足はメチャクチャ臭いって聞いたことが有りますが主人はその匂いも好んだとか。。。😱
文化大革命はもちろん批判も多いけど、こういう「旧文化」を全部ぶっつぶしたいと当時の若者たちが願ったことは理解できる。
20〜30年前頃、広州もホテルのアンティークショップで 纏足を額縁の中に入っている物と出会いました。
後輩が 購入して 日本に 持ち込みましたが 玄関に 飾ってるかなあ〜
日本のファーストシユーズ位の大きさでした。
国が変わってもこういう風習は残るのがやっかいですねえ
現代でも、サッパリ分からない美意識の風習が残る、部族が有りますしね
陳舜臣のお母さんの幼少時代が、纏足の廃れる端境期だったようで、足は小さめだったといいます。
清朝の爪伸ばす文化もよく分からんな
あれは『自分の手で食べたり、身支度出来なくてもきれいな姿で生きていられる=富の象徴』なのよ。
今でも長い爪の女居るやん笑
@@著著
でも現代の長い爪代表のギャルたちは、あの爪で器用に凝ったメイクしたりカラコン入れたり外したりしてるよ。
指の長さより長いんじゃないかっつースーパーロングネイルの黒ギャルちゃんとかの動画見てると本当すげぇなって思うよ。
@@ADA-あだ
いやそうだけど、爪長い=美しいって意味は本能レベルの美意識なのよ。
孔雀が美しいオスほどモテるのと同じ理由。
自然界では美しい=目立つから捕食者に食べられる=だけど美しいまま生きてる=めっちゃ甲斐性がある!=モテるのよ。
人間もそれと同じで、芸能人とかスポーツ選手とか生きるための生活と直結してない職業の方が人気が高いのは『その方が甲斐性が高いアピールが出来る!』という本能が動いてるのよ。
ギャルの長爪も『生活感のない姿で居る方が甲斐性をアピール出来る!』という本能から来てるのよ。
清朝の長爪はそのマインドの最上級。
現代の爪を長くしてる女性は単にその方がデコパーツ付けられる面積デカくなるからでしょ
生活感のない爪の方が甲斐性アピールできるってなんだよw
@@ADA-あだ 『あの爪』着脱式では!?
ちょっと合わない靴履いただけであんなに痛いし足の異変で腰痛や頭痛したりするのに考えただでゾッとするわ
生きながらの拷問よ
長江以南で初期の活動が盛んだっり、地域差があって面白いですね
ありがとうございました、まだまだ謎風習多い王朝なので次回以降も楽しみにしています
中華ブランドでトゥが尖ってなくて足が小さく見えるハイヒールを見かけるとなんか纏足っぽいなと一瞬思ってしまう
纏足は、妲己という妖狐が人間に化けたとき、キツネの小さい足でなよなよと歩くのが皇帝にとって魅力的に感じたというのが、ルーツという書かれた本を読んでことがある。
纏足をキメて富豪にでも玉の輿すれば、身の回りの世話は下女にでもやらせればいいんだもんなぁ...
しかし玉の輿から転げ落ちれば、ましてや乗る事すら叶わなければ破滅が待ってるだけ
纏足する女性と結婚しないよう教育する事は、纏足する理由無くす良い取り組みですね。👍
現在でも、中華系の女性は「足が小さいほど良い」と聞いた事があります。
纏足の名残でしょうか?
現代でも見た目重視の歪な靴を履いて外反母趾になったりするし、あまり精神性は変わってないように思う
何か普通のことができない女性は可愛いらしいと思われがちな思考は東アジアでは永遠に無くならないと思う。
それは男性だけのせいではなく、女性の中にもそれが可愛くて男にウケると思ってあえてそうする人がいるからだ。
日本も文明開化の段階でお歯黒を禁止していたけど、直ぐには浸透しなかったみたいです。
こう言った因習は直ぐには改まらないですね。😑
現代の東京港区周辺の部族の女性は高い鼻と地位を関連付ける風習があるらしく皆こぞって自分の顔に化学品を入れるのだとか
写真で見るだけでも痛そうなんだよなぁ
鳥人間動画助かる
うちの母が昭和30〜40年代頃は横浜中華街でも見掛けたと言ってたな。清から渡って来られた方もいたんだな、横浜中華街。さすがに今はもういないね。
暴力的な抑制の時代から、相手の心に訴えかけるような抑制の仕方に変わったのもまた時代の変化を感じます
共産主義による文革がトドメというのが複雑だなあ
纏足すると完全に足の形が変わってしまうのでもうもとには戻らなくなるかと思うのですが、解放するというのはどういうことなのでしょうか
開放するとは「折って縛る事を止める」という意味でしょう。30歳の女性ではもはや意味がないでしょうが、まだ骨が成長しようとする15,16歳くらいまでの子であれば、効果があったと思います。
日本は眉剃りとお歯黒くらいだから良かった…
システムによる女性搾取に見えるな~
当時の女性がどういう感情だったかは分からないが
疑問なんですがすでに骨を折って固まってしまっているのに纏足の解放なんてできるんですか?
おれの中で一番有名な纏足の人、ヤンおばさん
私も豆腐屋のヤンおばさんで纏足という習慣を知りました。
漢民族がやってたんですね。女真族の風習だと思ってました。
今回の題材は教育に取り入れるべきだなぁ
アフリカやイスラム教徒で行われている女児の割礼も動画にしてください😢女児の割礼を扱った動画はまだ見たこと無いです。
これは、場所が場所だから規制がかかって不可能なのかな。
しかし現在その女児の割礼のために、身体の大事な場所を幼児のうちにひどい切られ方して生理が始まったとき、不潔になって亡くなる女性もいるとか、結婚後のsexで激痛を伴う女性もいるそう。
なんとか…無理かな😢
東アジア歴史動画チャンネルなのよ
二十年くらい前にTVで纏足したお婆さんがインタビューを受けていたのを見たけど、お婆さんは子供の頃、纏足専用の靴を履く事に憧れていたので、纏足を始めた時は嬉しかったと話していた。そのお婆さんは鍬で畑を耕していたので、纏足でもそれなりに歩けるんだと感心しました。
現在の女性がガードルや寄せて上げるブラ、補正下着を着用するのと同じ感覚なのかなぁと思いました
ハッピーエンドって珍しい(笑)
ハイヒールは現代の纏足。
桃娘は都市伝説なのか?
…正直、あの大媽(紅衛兵女の高齢化した女性の名称)達の振る舞いを見てしまうと、纏足って必要だったんだなぁ、って。()
あれは教育が不十分というか偏りすぎただけだから…
日本が滅ぶと叫ぶ日蓮ニキ懐かしすぎて夏になった
テンソクって見た目もさることながら
臭ければ臭いほど男たちを魅了したっていう点に一番狂気を感じる
社会風俗や習俗は、成立時には(南北朝・斉の東昏侯が潘玉児の小足を好んだとかいうくだらない理由も含めて)何かしら意味があったんだろうけど普及しちゃうと成立理由はどうでもよくなって価値観として定着して、最後は頑迷な因習になっちゃうからな。最終的には生物としての淘汰圧(生存と婚姻)で消滅したというわけで、やっぱり人間も動物だと思ってしまった。
なぜ代わりにハイヒールが流行らなかったのだろうか。